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2022年12月3日_藤原新也展
そもそも世田谷美術館が30年ぶりくらいでしょうか。メメントモリを買ったのが1991年頃?同じ頃に「唯脳論」を読んで「死体の写真を撮らなくちゃ」なんて思い始めたからこそのアウシュビッツ行きとなったわけで…。この写真展、私にとっては「30年待ってたよ」くらいの感じなのだけど、私が知らなかっただけでどこかで展示してたのかも。感慨深く鑑賞しました。
同時開催の萩原朔実と榎本了壱展も懐かしくも面白く。また10月に観た大竹伸朗展も1980年代の美大予備校生の心を震えさせる展示内容で、このところ私の青春時代をくすぐる展覧会が多すぎて、めまぐるしく時代を行き来するタイムトラベラーのような気持ちになってしまいました。 |
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