2019年3月31日_フレディ病
昨年末よりフレディ病という病を得て、すっかり世間の波に踊らされてしまった。本来ならばライブのDVDを買うべきだけど、動画は今やYoutubeやインスタでいくらでも視聴可能なので買う気にならなかった。ジムハットンの本は「コレ買ったらおしまいだ…」と思っていたので、Amazonのレビューを見て読んだ気になって買わずに済まそうとしたものの、CUTに引用されていた泣かせる文章を読んでしまい、ついに陥落。確かに皆さんの言う通り後味の悪い最後だけれど、ジムの愛情溢れる文章と面白エピソード満載なところが良かったので後悔はしてない。それにしても私、ZARAで初めて買った服がフレディTシャツってどういうことよ?って自分にツッコミを入れてみたり。
page top
2019年2月23日_傷跡治療の本
普段の私は医学書のレイアウトなどしておりまして、面白い写真がいっぱい見られてとても楽しいお仕事なのです。そしてこれが最近の仕事、傷跡治療の本なのですが…。えーと、まっすぐ切るよりも皮膚の筋繊維に沿ってジグザグに切ったほうが後々傷跡が残りにくいですよーということが言いたいこの写真。「わー大変、痛そう」とか言う前にコレを見て、アラジンセインを思い出したのは私だけではないはず…。くだらなくてすみません。ずっとそんなことを思って仕事してました。
page top
2019年1月5日_ソフィカル展「限局性激痛」
新年早々、内容の濃い重苦しい展示を観る。以前観たのは1999年。20年前、同じ原美術館で。写真と言葉が心の奥深くに突き刺さったのを今も覚えている。「重い」だの「深い」だの、そんな陳腐な言葉でしか表現出来ない自分がもどかしい。詳細はどうぞこちらをお読みください。
20年前に観た時も思ったけど、割といつも閑散としている原美術館がこの展示の時は盛況なのであった。皆そんなに他人の不幸が好きか?と問われたら「はい、私も」と答えねばならぬ。
失恋という恥ずかしい個人的な体験を、こんなにあからさまにさらけ出せる彼女には呆れてしまうけれど、同時に、この作品制作が傷ついた心を癒す役割を果たしていることに気付き、なんだかとてもうらやましく感じられるのだった。更にそれだけではなく、観ている私の方も自分の個人的な不幸体験を顧みて思い出し、涙を流し(もちろん心の中で)、また同時に癒されるという相乗効果?を生み出すという、かつて経験したことのない展示空間なのであった。
ところで原美術館は2020年に閉館予定とのこと。原美術館には学生の頃からよく通い、私の大好きな美術館の一つであった。ここに来るのもあと何回か、と感慨深い思いでこの展示を観たのでした。
home dairy top page top