2010年12月15日_今年のヒット商品
ヒット商品は絶対に買わない主義です。判官贔屓ですから。でもこれは読んでみたくて(例の3チャンネルの番組が面白かった!)図書館で借りました。6月に予約したとき100人待ちだったのが今やっと私の手元へ。
こういう一生考えても答えの出ない問題をネチネチ考えるのは昔から大好きです。そもそも本当に考えなきゃいけない問題から目をそらすための口実なのかもしれません。
それにしても、一度でいいからマイケルサンデル教授に「それではタカコ、この件についてキミの意見を聞こう」とか言われてみたいよね。
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2010年12月7日_ウチの猫の目について
もらってきた当初、怖くてよく見れなかったウチの猫の右目についてですが、よくよく観察してみるとどうも全く見えてないわけではないらしいことが判ってきました。白内障のような感じではなく、眼球の前に薄い膜が張っているだけのようで、膜の奥で目玉が動いているのが確認できます。
この眼は生まれつきなのだそうで、膜を取っちゃえば普通の猫になるんじゃないの?とも思うのですが、あまりの凶暴さに獣医さんもサジを投げたのでしょうか。
ともあれ右目だけ見てると、ほとんどホラー映画のようですよ。
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2010年11月3日_手作りチャイ
めっきり寒くなってまいりました。昨年冬からずっとやってみたかったこと、手作りチャイに挑戦してみました。手作りといっても超カンタン。
←生姜を刻んだのと紅茶の茶葉を水と牛乳1:1(目分量)でぐつぐつ煮る。見た目がそれっぽくなってきたら茶こしで漉して飲む。香辛料(シナモンとティーマサラ)のおかげでかなりそれっぽい味になりました。暖まるなー。今度は牛乳のみで試してみようではないか。
最近はいろいろと新しいことにチャレンジしていますが、昨日参加した飲み会では、何故かこのパンケーキをつまみに美味しいビールとワインをいただきました。赤坂のおしゃれなお店で初体験です。えーとえーと、それぞれとても美味しかったのですけど……。やはり組合わせって大切ですよねー。
そもそも何故この組合わせなのかと言うと、このお店をチョイスした方が大変なパンケーキ好きなのだそうで、持ってるカメラもオリンパスペンでレンズはパンケーキ。というオチまでついていたのでした…。
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2010年9月25日_荒木さん家のチロちゃん
たまたま23日のNHKのドキュメンタリーを見て、今年3月チロちゃんが死んだことを知りました。チロちゃんは会ったこともないよそのウチのコだけど、私が写真を始めたばかりの頃、スターだった荒木さんの(今でもスターですけど)一番輝かしい作品集「センチメンタルな旅・冬の旅」にも登場する思い出深い猫なので、感慨にふけってしまう。室内飼いではなかったはずなのに22年も生きたなんて長生きしたんだね。奥さんの陽子さんは二十歳で結婚して90年に42歳で亡くなっているので、チロちゃんと陽子さんはそれぞれ22年ずつ荒木さんと一緒にいたわけで、なんだかそれも感慨ひとしお。
←荒木さん家のバルコニーとは比べ物にならないけど、我が家にもルーフバルコニーがあります。少人数だったらBBQだって出来そう。しないけど。
冬になって雪が積もったら、荒木さんがチロちゃんを撮ったみたいに、雪の中で飛び跳ねる猫を写真に撮りたいなと思うけど、いかんせんウチの猫はお年寄りなので、飛び跳ねたりはしないだろうなーと思うのです。
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2010年8月28日_引越しました
この暑いのに何故引越しなければならないのでしょう?猫を飼うことになったからです。前回「推定20歳くらい」と書いたものの、ホントは16〜18歳くらいでした、と前の飼い主から訂正あり。でも老猫には変わりありません。名前は「チューヤ(昼夜)」(メス)。『チューさん』と呼ぶことにしました。猫なのにネズミみたいな名前。
ピンク色の大変かわいらしい肉球ですが、触ると怒ります。最初の二週間は近づくだけで「シャー」と怒られていましたが、最近は頭と背中だけなら触らせてくれるようになりました。でもお腹は絶対ダメみたいで、触ろうとするとキックやパンチで血を見ることに。猫はお腹が「トロ」の部分なのになー。
偶然にも二軒隣りのビルで猫可物件が見つかり、眺めの良さが気に入っていた九階建ての九階から、まあまあの眺めの五階建ての五階の部屋へ。←今度は新宿方面がよく見えます。この写真では見えないけど、かすかにスカイツリーも見える!
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2010年7月31日_困ったことに
事情があって、ウチに猫がいます。推定20歳くらいの老猫(メス)で全然なつきません。夜中うるさく鳴くので眠れなくて困っています。解決策はないかしら…。誰かたすけてー。
コイツのせいで近々引越予定。
←片目は見えてないみたいです。
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2010年7月10日_カッペリーニ
昨年、デニーズの夏限定メニューで「生ハムとトマトのカッペリーニ」というのがありまして、結構ハマってたんだけど、今年はやらないのかしらー?と思って、家で同じようなのを作ってみました。市販のトマト麺つゆを使ってみたのだけど、やっぱり違うのよ、トマト汁が…。デニーズさん教えてー。
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2010年5月31日_トトロの樹その後
2008年10月の日記で紹介した「トトロの樹」周辺が公園になりました。いつの間にか。4月には完成していたそうです。
やっぱり 近くで見ると大きいなー。幹はかなり太く、木登りしても大丈夫そうだけど、登ってはいけない雰囲気をかもしだしていますね。そんなの関係ないお子さまはどんどん登ってみよう!
「坂の上のけやき公園」で検索してみると、この公園ができるまでの紆余曲折がつづられたブログなどがいくつも出てきます。「樹齢200年以上」って前の日記にも書いてしまったのに、ホントは樹齢90年前後だったって一体どんな計算違いなのー?
また 「たった一本の樹のために4億円もの税金を投入!?」とか杉並区民にとっては大変興味深い内容も見えてきました。なんたって杉並区長は最近流行りの新党を立ち上げてしまったあの人ですからね。作為的な感じも匂ってきたりして賛否両論いろいろあるようです。
←以前ここにはプレハブの材木置き場がありました。根元にはその痕跡が今も生々しく残っています。
去年までここは立ち入ることの出来なかった場所なのに、今はこうして自然の逞しさを間近で見られるようになりました。私個人にとってはそれだけで充分価値のあることに思えます。
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2010年4月22日_ほ乳類展
駅などで国立科学博物館のこのポスターを見るたびに「うひょーかっこいいー」と思っていたので観てきました。そしたらホントにこんな展示だった。はく製がずらりと並んでいます。壮観です。みんなこっちを見ています。ライティングもかっこいいー。しかもフラッシュをたかなければ撮影もオッケーなのね。知らなかった!EOSを持ってくるべきだった!というわけで今日の写真は全て携帯で撮りました。ぐっすん。
左の写真はレオポン。ライオンとヒョウをかけあわせたらしいですけど「レオ」はいいとして「ポン」ってなんだろう?かわいい顔してます。
右は半身のクロサイ。TBSの番組「飛び出せ科学くん」で、ココリコ田中さんが床に置いてあるのをみて『サイが床から生えてる』って言ってたやつですね。正しい置き方はこうです。壁を抜けるサイ。お見事です。
次の左の写真は、上野動物園にいたパンダのリンリン。前にも見たことあったけど意外とちっちゃく見えるなーリンリン。そしたら最後のほうの展示で「リンリンの骨格標本」もでてきてビックリ。骨と皮は別々ってことですか…。さすが死んでからも人気者。
一般的なはく製の作り方として、骨はいらないんでしょうかね。張りぼてみたいなものに毛皮をくっつけているだけなのでしょうか。俄然「はく製の作り方」に興味が出てきたところですが、展示にはなんの説明もなし。しかも←見てくださいこのライオン。アップで撮れなかったので判りにくいけど顔がゆがんでて眼も「ガチャ眼」ですけど…。ほ乳類界のスターなのに残念な感じ。やっぱりネコ科の動物は体が柔らかいから作りにくいんでしょうか…?
最後の写真ははく製じゃありません。近所の駐車場のノラ猫、通称「バットマン(顔の模様がバットマンっぽいので)」です。最初は警戒されてて全然近づいてもくれなかったのに最近やっと頭をなでさせてくれるようになりました。そして今日ついにお腹を触らせてもらいました。うれしいよー。昔と比べるとすっかり太ってオッサン猫になってしまったけれど、これからも仲良くしてね。
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2010年4月6日_お花見
井の頭公園にて。毎年この季節は、吉祥寺駅の公園口に出た途端にものすごく酒臭く、それだけで悪酔いしてしまうので、あまり近寄らないことにしていたのですが、この日は素晴らしくお天気が良くお花見日和だったので、ちょっとだけお散歩程度のお花見です。ランチを食べようと入れるお店を探して歩いてみたものの、どこも満席。そりゃそうですよ、お花見ですから。仕方なく駅まで戻って前から入ってみたかったロシア料理屋「カフェロシア」へ。壁面の色がこのボルシチと同じ、マゼンタっぽい真っ赤っ赤。デビットリンチの映画みたい。接客担当のロシア人青年、厨房のロシア人女性ふたり、全員愛想がないです。モスクワに新しく出来たユニクロは日本並の接客が売りだそうですが、それじゃロシア人らしくないじゃないの。これからもロシア人は愛想なしで頑張って欲しい。そしてデザートの紅茶ケーキは甘く濃厚でとても美味でした。
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2010年3月19日_タイガータイガー
3週間程前の朝早く、ベランダで洗濯物を干してたら←この橋のあたりで走る3人組の若い男を撮影しているのを目撃しました。この3人が誰かは判別できなかったのですが、真ん中の赤い人が主役っぽいなーとか、何かのパッケージをカメラに見せながら走っているのでドラマじゃなくてCMなのかなーなんて思っていたらこれだった。わーん!もっとよく見ておけばよかったー。ちなみに、寝坊したアパートも最後に唄っている公園も全てウチの近所。結構近場で撮影してるんだねー。
←ずっと前から欲しかったオニツカタイガーを買いました。一番スタンダードな柄にしてみました。小学校の上履きみたい。
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2010年2月24日_森美術館
「医学と芸術」展を観に六本木の森美術館へ。ありそうでなかった企画。そもそも「芸術=エロスとタナトス(愛と死)」ですからね。Drハーゲンスのプラスティネーション「人体の輪切り」とか、ワトソンとクリックのクリックが描いた「二重らせんの図」とか、本来美術館に陳列される予定ではなかったモノと現代美術とが並列に並んでいることのうれしさよ。
←森美術館の入場料は高いなーと思っていたら、この料金で展望台への入場もOKなのね。それはお得ですわと、携帯で撮影した六本木ヒルズ53階からの眺め。靄ってます。
←ミュージアムショップのガチャガチャでゲットしました。「ハンティングトロフィー」というのが正式名称なのでしょうか。「狩の戦利品」といったところですね。本物を飾るにはそれに似合う素敵な応接間が必要なので、貧乏な我が家にはこれくらいのサイズで充分です。マグネット付きなので電子レンジに付けてみました。なんということでしょう。ウチの台所がおしゃれに変身!
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2010年1月24日_三浦でトルコ料理を
ここ数年、三浦海岸の潮工房には毎年何度かおじゃましていまして、行くと必ずマグロ料理を堪能するのですが、今回はちょっといつもと違う感じです。
←工房のアシスタント、アイリーンさん。彼女は昨年末はるばるトルコから来日し、ガラス工芸作家を目指して修業中なのですが、とても料理が得意で最近のランチは全て彼女の手料理なのだそうです。なんの修業に来たのかわかりゃしないじゃないのよねえ…。というわけで本日のランチもアイリーンの手作りです。
←トルコ料理屋に来たみたい…。このカップに入った白い液体は、飲むヨーグルトに塩・オリーブオイル・タイムなどを入れたという、あの地方独特のいわゆるあれです。初体験でしたが意外と大丈夫。さわやかな冷たいスープといった感じでした。
さてさて例えば私が海外に行ったとして「日本料理を作って」と言われたら、一体なにが出来るというのか…。いろいろと考えてしまいます。
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2010年1月11日_トムヤムクンラーメン
家でトムヤムクンラーメンを作りました。
近所にタイラーメンの店(多分チェーン店)があって、とてもおいしいのだけど家で同じようなのを作れないかと模索していたところ、たまたまトムヤムスープを入手できたので実験してみました。
フクロダケは無かったのでブナピーで代用したものの、パクチー多めでかなりイイ線いってる感じに仕上がりました。が、欲張りすぎて麺も増量してしまったため、食べてる途中から「トムヤム味の汁なし麺」になってしまいました…。
新年早々やや失敗ぎみです。今年の抱負は「欲張りすぎない」に決まり。
←1月2日夕方の富士山。ちょっと不思議な感じの夕景が撮れました。
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