2011年12月28日_忘年会
お茶の水の銀座アスターにて豪華な忘年会に参加しました。食べたのは、アワビ・フカヒレ・伊勢エビなどなど。紹興酒もおいしかった。いろいろ楽しめて良い一年であった。
今までずっとOS9(Dreamweaver MX)を使って更新してたけど、今回からOS X(CS4)にします。本来そうあるべきだったのですが…。
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2011年12月16日_Facebookについて
なんだかんだで今年はFacebook元年となってしまったようです。というのも…「ムサ美の同級生エトーさんが、この12月独立し個人事務所をたちあげたので皆でひやかしに行こうよ。」という盛り上がりがFacebookの中で起こり、この日なんだかよくわからないけど8人もの人が←ここに集まったというわけなのです。40代の私達にとって、これはもう画期的な大改革。「こんな時代が来るとはねー」と皆口々に言いましたとさ。
Facebookの中での「友達」という概念は、今まで無かったものであり、これから進化してゆくものなのでしょうか。でも本当に友達になりたい人はそもそもFacebookなんかやってなかったりするのよね。
本名をさらしたくない←この人達はFacebookのよく判らない点を質問。でも皆よくわからない。
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2011年11月13日_トラットリア29(肉)
今年の2月9日にできたばかりなのに既に繁盛店、西荻のトラットリア29(肉)で肉三昧。
一番美味かったのはこれ←です。トリッパと豚耳とキャベツのサラダ。普通、トリッパとか豚耳はコリコリ感を楽しむものだと思うのですが、これはトロトロにやわらかーく煮込んであってキャベツとの絡みが絶妙。野菜もパンも全て美味しかった! これでもかというくらい肉を食らいましたので、しばらく肉はいいです…。
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2011年10月10日_ワイズベッカー展
フィリップ・ワイズベッカー展を観てきました。実はワタクシ、随分前からサヴァンやアウトサイダーアートに興味が有り、その辺の文献を集めたりしているものですから、この人もそっち系かしら?と気になっていました。しかし、彼はサヴァン症候群でもアウトサイダーな人でもなく、どうも「ワザとやってる」らしいのです。「ワザとやってる」人は「タチの悪い人」が多いので、やや警戒気味だったのですが、なんとなくベルント&ヒラ・ベッヒャーにも似た実直さを感じました。
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2011年9月25日_寒くなってきました
今年の夏も暑かった。毎年、夏の一番暑いときにウチのMacの調子が悪くなるのだけど(OS9.0のG4です。今も現役!)今年は大丈夫だった。そして今年は一度もゴキブリを見なかった…。なにもかもが「異常気象のせいかしら?」と思ってしまいます。
ウチのチュー子さんも最近は寒いらしく、床の上でべろんと寝たりはしなくなってきました。箱の中に毛布を入れてやると←ぬくぬくと幸せそうな寝顔。
でもしばらくすると「やっぱ暑いニャー」と外に出てきてしまうのでした。秋の訪れはまだまだのようです。
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2011年8月11日_サントリー美術館
サントリー美術館にてヴェネチアグラスの展覧会を観てきました。な、なんと江波富士子さん(2006年1月または11月の日記を参照)の作品が展示されているからです。詳細はこちら(潮工房)またはこちら(サントリー美術館)をごらんください。ああ、もうこれは完全に宣伝ですよ。ここ数年の制作過程を見てきた私にとって、彼女の作品がガラスケースに入って展示されているのを観るのは非常に感慨深いものがありました。
←会場内にお茶席があり、江波さん制作のお茶碗でお抹茶がいただけます。グラデーションの緑のラインがお抹茶を注ぐときの目印になり、お茶を点てる方からもおおむね好評。
←今年の夏おそらく一番暑い日々。ウチの猫は最近よくお風呂で寝ています。ときどき石鹸を枕にしていたりします。
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2011年8月6日_緑のカーテン
ついに緑のカーテンは完成しました。←この窓は実は台所の窓で北向きなのですが、隣りのマンションから丸見えなので、窓を開けても丸見えにならない工夫が必要と考え、ゴーヤを育ててみた次第です。北向きでも育つゴーヤは偉い!
窓からもぎたてのゴーヤを調理、といきたいところですが実は網戸越しなのです。ゴーヤの蔓は網戸にしっかりからまっていますよ。しかもこのゴーヤは観賞用らしく、ある程度大きくなると黄色くなってしまうのよ…。
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2011年7月16日_変な雲とゴーヤ
あの日以来、雲の観察に余念がない。横尾忠則先生がツイッターで、3月11日当日「地震雲を見た」と発言しているのを読んだからだ。地震雲について 、自分なりに(といってもネットでですが) 調べてみたのですが、結局いろんなタイプがあって、普通の雲とも見分けがつきにくく、素人にわかるわけがない、ということが判った。
←これは7月11日夕方6時頃、我が家(西荻)から新宿方面(東側)を撮影したものです。地震雲かどうかの判別はプロの方におまかせしますが、変な雲だなーと思って撮りました。
さてさてゴーヤが育ってきました。こんなに小さなうちからゴツゴツプチプチとした外観。あーでも本当の目的はゴーヤではなく緑のカーテンなのですが…。
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2011年7月10日_暑くなってきました
ウチの猫チューヤさんが来て、そろそろ1年になります。暑くなってきたので、最近はもう箱に入ることはなく、冷蔵庫の前か私の机の下で寝ています。冷蔵庫の前は、けして冷気がもれているとかではなく、冷蔵庫の上にエサが置いてあるので、常にエサを要求していますよ、という意思表示のようです。
←夏になると、面白い寝相がたくさん見られるものですが、これはかなりアクロバティックなものですね。下の写真は、コードに絡まって遊んでいるわけではなく、やはりこんな状態で寝ているのでした。
ウチの猫の恥ずかしい写真を公開したつもりが、ウチのMacのコード配線がメチャクチャという、我が家の恥ずかしい写真になってしまったようです…。
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2011年6月25日_ゴーヤの花
誰もがすなる「緑のカーテン」なるものをすべくゴーヤの苗を購入。自慢のバルコニーに植えてみるも、残念なことに北向きなものですから、ゴーヤの蔓は太陽光を求めて横へと伸びるのでありました。カーテンになるのはいつの日か。
また、ウチのマンション1階部分に毎年ツバメが巣をつくるのだけど、今年は蛍光灯の傘の上に。当初は暖かくていいんじゃないと思ったけれど近ごろの猛暑のせいか、ヒナが1羽落ちてましたよ。自然淘汰ですね。発つ鳥後を濁さずと言うけれど、ものすごく汚していくのよ、やつら。
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2011年5月14日_おやつ禁止
久しぶりに体重計に乗ったらこの数ヶ月で4キロも増えてしまった!いかんいかん。そもそも地震がいけないのだ(と、なんでも地震のせいにする)。また巨大地震がくるから、もう最後かもしれないからと、調子にのっていろいろ美味しいものを食べすぎてしまった。今後はおやつ禁止。エレベーター&エスカレーターも禁止です!
←アベさん宅の犬「ファンキー」。おやつをもらった直後のおいしい顔です。
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2011年4月23日_パトリック
昨年春に購入したオニツカタイガーは、とても歩きやすく履き心地良かったけれど、あの地震の日の徒歩帰宅に大活躍して以来、靴底がすり減ってしまったような気がします。たった一年で引退させるのは惜しいけど、踵が痛くてね。またこの前と同じような長距離徒歩にはちょっとキビシイ。で、本日購入した新しい靴←「パトリック」です。おフランスのメーカーざんすよ。オシャレじゃのー。今年の夏はこれですよ。そしてもうちょっと靴が長持ちするようにお手入れをちゃんとしますよ。
地震のことなどいろいろあって、ウチの猫が登場していないので皆さんご心配かと思いますが、猫は元気です。贅沢なことに二部屋も使ってます。今は狭いほうのお部屋がお気に入り。出てくる様は横から見てるとまるで貞子ですよ。
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2011年4月3日_お花見、または震災その後
善福寺公園にて、お花見に参加しました。もちろん桜はまだ半分も咲いていなかったし、被災地の皆さんの気持ちがよーくわかるくらい、とっても寒かったけれど、顔なじみの居酒屋(うまぐわ)のマスターが主催する毎年恒例行事ということなので、ちょっとだけのつもりで手ぶらで参加。極寒のお花見でした。
←マスターの奥さん手作りのお花見弁当。とてもおいしくいただきました。来年からは私も何か持参できるよう検討中です。そして、桜よりも弁当よりもなによりも、「三十年以上くつ下を履いていない」というマスターの足にびっくりなのでした…。マスターは「青学を卒業後、サンリオに入社したものの沖縄出身の奥さんと知りあい、沖縄料理居酒屋を始める」という凄い経歴の持ち主で、ある意味西荻の奇才。こんな時こそありがたいお話を聞きたいところですが、マスターは既に泥酔してましたので、それはまたの機会に。
さてさて震災から約一カ月。ニュースでは不穏な情報ばかり。特に原発については誰もがモノ申したいところ。もう二十年以上も前にキヨシローが歌っていたわけだし、『原発は安全』なんてまさか本気で信じていたわけじゃないよねー。ああそれなのにそれなのに、漫然と、のんべんだらりと電気の恩恵を受け続けてきた私たち。責任の一端は私たちにもあるのですよ。せめてこれからは電気を使うたびに、福島の危険なあの場所で働いているあの方達に「なんとかよろしく頼みますよ」と一礼してからスイッチオンするべきではありませんか。
←荻窪八幡の大鳥居です。根元からポッキリですわ。
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2011年3月11日_地震でたいへん
お茶の水の某社にて被災。←よくテレビで見る光景が目の前で繰り広げられました。誰もが皆口々に「人生初の」と言い「死ぬかと思った」とも言わしめたこの地震ですが、本当の困難はこの後すぐにやって来たのでした。それは帰宅。
新宿あたりまでは「意外と大丈夫かも」と思ったのも束の間、高円寺あたりから足がパンパンになり、杉並区の広大さを自らの足で感じることに…。電車なら30分の距離を約4時間かけて歩き通しましたー!地震の恐怖を忘れ、自分で自分に感動した思い出の一日になりました。
今後どんな困難な目にあっても「あの辛さよりはましかも」と思えば乗り越えられる気がしてきましたよ。でもまだ揺れてるよね。もう勘弁してください…。
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2011年1月23日_オーケストラのカレー
西荻にたくさんありすぎて困るもの。それはクリーニング屋、美容院、そしてカレー屋です。ネパールとかインドとか本場の人が経営してるカレー屋だけでも5〜6軒。本場の店すべてに共通することですが、とにかく辛い。辛すぎる。「あまり辛くしないでください」と言っても、辛い。どうも本場の人は、辛くすることがサービスだと思っているのではないか。…えーっとね、辛いのは好きだけど辛すぎるのは苦手なのよ。なので本場の店に行くのは年に一回くらい。最近よく食べるのは日本人がやってる本場っぽいカレー。「カフェオーケストラ」はカレー屋とうよりは「カレー中心のカフェ」というスタンスのようです。私が特に気に入っているのが←このチャイ。普通の店のチャイはほんのり生姜が薫る程度ですが、ここのチャイは生姜がガツンと効いていて、夏のアイスチャイなんか毎日飲みたいくらい美味しい。もうチャイだけでやっていけるんじゃないか(失礼!)と思うのです。
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2011年1月1日_猫の死
新年早々いきなり去年の話で恐縮ですが、2010年12月16日、実家の猫が死にました。といっても2匹いるうちの1匹なので、ウチの父も「ペットロス」の心配はなく「面倒くさいのが1匹減った」程度の様子。
←1993年にもらってきたばかりの子猫の頃。特に名前はつけなくて「三毛」と「茶」と呼んでいました。死んだのは「茶」のほうです。ずっと2匹一緒にいると優劣関係が決まってしまうらしく「茶」はいつも「三毛」に遠慮してばかり。虐げられっぱなしの17年だったようです。私も一緒に過ごしたのは子猫の頃だけで、実家を出てからはたまに帰った時に会う程度。お盆に会った時激ヤセだったので、もう長くないかもと思っていたし、結局泣くまでには至らなかったのでした。
以前飼っていたハムスターが死んだ時、生きていた時はあんなにかわいくてふわふわだったのに、死んだ途端に毛がパサパサで触るのも汚らしく見え「コイツただのネズミじゃん」と思ってしまったことがあります。でも今回はそんなことはなく背中を触ったら骨のゴツゴツ感はあるもののまだ毛はやわらかく、おとなしかった「茶」がただ寝てるだけみたいに見えました。
←「最後のお別れですよ」と言ってもよくわからない様子の「三毛」。死んだ日から夜通し鳴きっぱなしで声が変わってしまいました。ケンカばかりの姉妹だったけど、とりあえずいなくなったことは理解しているみたい。
さすがに死ぬ前の三日間くらいは飲まず食わずだったそうですが、その前の三日程はやりたい放題だったようで、深夜の台所で勝手に重い鍋のフタを開け、つくねをむさぼり食っていたこともあったとのこと。今までそんなことしたことなかったのに。
←やっぱりアラーキーみたいな写真は撮れないね。
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